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LM Server DevチームHondaさんインタビュー|職種の垣根を越え議論しながら開発できる環境
LINE Digital Frontier株式会社(LDF) HR Blog編集部のJunです✨
LDFで働く人やチームの雰囲気をお伝えする「社員インタビュー」。
今回は、LM Server Devに所属するHondaさんにインタビューをしました! ぜひご覧ください👀
プロフィール
所属:LM Server Dev1
名前:Hondaさん
2019年に合同会社DMM.comにソフトウェアエンジニアとして新卒入社後、複数プロダクトの開発に従事。
2023年からLINE Digital Frontier株式会社にてLINEマンガの開発に従事。
これまでの経験
はじめに、Hondaさんのバックグラウンドについて教えてください。
プログラミングに興味を持ったのは、高校生のころに放送していた『リッチマン、プアウーマン』というドラマの影響でした。
自分が開発したもので社会に大きな影響を与える主人公に憧れ、大学は情報工学を専攻しました。
とにかく開発が好きで、学生時代からアルバイトやインターンで様々なサービス開発に携わってきました。
サーバーサイドをメインに置きつつも、Webフロントエンドやインフラなど領域を限定せずに開発しています。
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現在の業務
所属しているチームの体制について教えてください。
サーバーサイドを担当するチームは3つあります。
私が所属するServer Dev1チームでは、サービス全般の開発および運用を行っています。
現在チームメンバーは7名おり、だいたい1〜3人単位で各プロジェクトにアサインされます。
プロジェクトは、機能開発やイベント開催、技術的な課題の解決など、多種多様なゴールがあります。
ゴールに向けて、企画やデザイナーなどエンジニア以外の方々とも協業しながら開発を進めます。
現在どのような業務を担当されていますか?
メインはサーバーサイドの開発です。
一部PerlやJavaの実装があるものの、仕事の大半はSpring Boot + Kotlin でWeb APIや管理ツールの開発をしています。設計から実装まで、基本的にすべての工程を担当しており、Webフロントエンドやインフラをさわる場面も多々あります。
また、プロジェクトにはベースとなる企画(開発すべき機能)があるものの、そのまま作るのではなく、より良い形を求めて、職種問わずみんなで議論します。
ABテストを行うことも多いので、みんなで結果の数値を見て、あーでもないこーでもないと話すこともあります。
”Server Dev”チームではあるものの、サーバーサイドの開発に閉じずに、様々な職種の方と協業しながらプロジェクトを進めているのが特徴的です。
実際どのようなプロジェクトがあるかを紹介するために、私が参加した「読み終わりポップアップ」開発プロジェクトを紹介します。
読み終わりポップアップとは、マンガを読み終わったときに、ポップアップでマンガViewerが表示されるという機能です。
このViewerでは、LINEマンガがおすすめする他のマンガを試し読みでき、ユーザーが新しいマンガに出会う一助となることを狙っています。
実際、新しいマンガに出会っているユーザーが増加しているというデータが取れており、開発者として嬉しい限りです。
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LDFで働く魅力や、やりがいを感じたエピソードはありますか?
最近5,000万DLを突破したアプリ※ということもあり、大勢のユーザーにご利用いただいているサービスです。
サーバーサイドで処理するリクエストやデータもかなりの量であり、こうした大規模なサービス開発に携われるのはエンジニアとって魅力的な要素のひとつかと思います。
利用者が多いということで、知人から「LINEマンガを使ってるよ」と言ってもらえることがよくあります。
最近ではLINEマンガオリジナルコンテンツの映像化もあり、様々な場面でLINEマンガの話題を耳にするようになりました。私たちが作ったもので、多くの人に楽しんでいただけていることを実感できる瞬間が多く、いちサービス開発者として大きなやりがいを感じています。
また、LINEマンガは、クリエイターとユーザー(読者)を繋ぐ最高のプラットフォームを目指しています。日本を代表する文化であるマンガの発展に寄与できるというのもやりがいのひとつです。
※2025年1月時点
LM Dev組織として、大切にしている価値観や行動指針があれば教えてください。
ひとりひとりがオーナーシップを持つことを大事にしています。
サービスの成長やユーザーに提供する価値を増やすために自分になにができるかを考える、つまり、他人事を自分事としてオーナーシップを持って動くことを大切にしています。
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メッセージ
どのような人に入社して欲しいですか?
多くのユーザーを抱えるサービスです。開発において、一筋縄では解決できない課題がたくさんあります。
エンジニアの中には、技術的な課題を解いている時が1番楽しいと感じる方も多いと思います。
難しい課題をいっしょに楽しめる方にぜひ来ていただきたいです。
先述のとおり、サービス開発においては、言われたものを作るだけでなく、より良いものを提供できるように考えながら開発に取り組んでいます。サービス開発全般に積極的に携わっていきたいという方にもご参加いただきたいです。
転職を考えている方へメッセージをお願いします。
ここまで読んでいただきありがとうございます。
重ねてになりますが、LINEマンガはクリエイターとユーザー(読者)を繋ぐ最高のプラットフォームを目指しています。
クリエイター視点では「自分の作品を多くの人に読んでもらえる幸せ」、ユーザー視点では「マンガを読むことの楽しさ」など、様々な価値を、様々なステークホルダーに提供できるサービスです。
少しでも興味を持っていいただけたなら、ぜひ一度LINEマンガ開発メンバーとお話しましょう!
お待ちしています。
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おわりに
社員インタビュー、いかがでしたか?
これからもLDFで働く人や社風など様々な魅力を発信していきたいと思います!
それではまた次の記事でお会いしましょう👋