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マンガ業界って?

LINE Digital Frontier株式会社  HR Blog編集部のmeguです⛄

突然ですが、皆さんマンガはお好きですか?
弊社LINE Digital Frontier(以下LDF)は、電子コミックサービスを開発しているだけあってマンガ好きな社員がたくさんおり、おすすめのマンガの話をすることも多いです📚

マンガ自体は身近な存在かもしれませんが、「マンガ業界」となると「??」となる方も多いのではないでしょうか。
そこで、今回のHR BlogではLDFの事業領域でもある「マンガ業界」について簡単にご紹介できればと思います✍

マンガ業界の市場規模

マンガ業界は大きく分けると「紙」と「電子」に分かれており、その中で私たちは主に「電子」の領域でサービスを提供しています。

出版科学研究所によると・・・

・2021年の国内のコミック販売額は6,759億円
・2020年に続き、90年代の紙のみの市場のピーク(95年=5,864億円)を2年続けて更新し、過去最大の市場規模に達している
・中でも電子の販売額は4,114億円と、紙(コミックス+コミック誌)のおよそ1.6倍

出版科学研究所(https://shuppankagaku.com/statistics/comic/)

となっています。ご覧の通り、右肩上がりに成長している業界なんです✨

近年注目されている”webtoon“

皆さん、「webtoon(ウェブトゥーン)」というマンガの形態はご存知でしょうか?一コマずつ縦になっていて、スマホで読むことに最適化されたいわゆる「縦読みマンガ」です。フルカラーや自由なコマ割りを活かした表現が特徴です。

「webtoon」は世界的に普及が進み、

・グローバルの市場規模は、2021年の約5,100億円から2028年までに約3兆6,500億円に達すると予想
・2021年の紙の販売額(2,645億円)と比較するとおよそ13.8倍にあたる非常に大きな市場

グローバルインフォメーション(https://www.gii.co.jp/report/qyr1136752-global-webtoons-market-size-status-forecast.html?)

国内では大手出版社や異業種からの参入も相次いで発表されています。

フルカラーで絵が大きく、迫力があることも魅力の一つ!LINEマンガの代表作にも『私の夫と結婚して』『女神降臨』『外見至上主義』などが あります!

どれもLINEマンガの人気作品です!

LDF(LINEマンガ)の立ち位置

現在私たちはWEBTOON Entertainmentグループに所属しています。
グループ全体としては、MAUが8,900万人(※)に達していて、世界でもっとも大きなマンガプラットフォームを持つ会社です! ※2022年10月時点

LDFのこれから

「マンガが読めるサービス」として始まったLINEマンガですが、今はオリジナルのwebtoon作品の制作・配信に加え、アニメ化・ドラマ化を含めた二次展開にも力を入れています!

例えば、実写化され話題になった『女神降臨』 『今、私たちの学校は... 』といったドラマも、実は私たちのオリジナル作品が原作なんです📖

その他にも、オリジナル作品『先輩はおとこのこ』は、AnimeJapan 2022が主催する「第5回アニメ化してほしいマンガランキング」において見事1位に輝くなど、映像化も期待されています✨

✍️memo
『先輩はおとこのこ』の作者・ぽむ先生のインタビュー記事もありますので、ぜひご覧ください🙇‍♀️

おわりに

このように面白いマンガ作品を届けるだけではなく、映画やドラマなど、様々な形でユーザーの皆さまに「楽しさ」を届けるのが私たちの目指す姿です👑

簡単ではありましたが、この記事を通してマンガ業界やLDFについて少しでも知っていただけたら嬉しく思います。

みんなにも読んでほしいですか?

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